「遊ぶ」を積んで出かけよう!トランポ特集  Webike 特集

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「遊ぶ」を積んで出かけよう!トランポ特集

「遊ぶ」を積んで出かけよう!トランポ特集

オフロードやサーキットなどバイクを目的地で遊ぶ場合に最適なのが「トランポ」。そもそもトランポってなんだろう?
トランポ特集でトランポのことをもっとよく知ってバイクをもっと楽しもう!

トランポとは?

「トランポ」ってなんだろう?まず、トランポというキーワードを聞いた事や目にした事の無い方はそう思うはず。トランポとはトランスポーターの略であり、”遊び道具を積んで出かけるクルマ”、”バイク好きが求める遊びクルマ”のことを総称してトランポと呼びます。「汚れたバイクを積んでも苦にならない。」「快適に車中泊ができ、しかも維持費が安い」「カッコ悪いバンはいや。でも、乗用車やワゴンじゃバイクが積めない」「キャンピングカーは豪華すぎるし、余分なものが付き過ぎていて値段も高い」といった数多くのバイク好きの欲求を満たし快適なオートバイライフを実現するトランポは、今やサーキットやモトクロスだけでなく多くの「遊び好きライダー」が注目しています。また、トランポはバイクが積めるだけでなく内装アレンジを楽しむことで、家族で楽しむ車としても活用できるのもトランポのいい所です。遠方にお出掛けの時も足を伸ばして寝れるスペースがあるだけで長距離の移動が楽になります。バイクが積めるだけのスペースをバイク以外でも活用できるようにしておけばご家族みんな大満足していただけます!

これだけはやっておきたい?

1.床加工

泥や水、ケミカル等を車内に滴らせてしまうことの多いオフロードバイク積載の場合、床貼り加工はトランポの必須装備。ベッドキットなどに比べて価格の割には地味な装備ですが、車の寿命を高めることと、何より見た目のしっかり感、手入れのしやすさは格段に向上します。
また、床貼り加工を施すことで、車のロードノイズが軽減する他、車中泊では床からの断熱・保温効果も高まります。さらに、あまり知られていませんが、しっかりした床貼り加工を施すことでボディ剛性がかなり向上するので、ハイエースで人気のある足回りの交換などをした場合に、乗り心地の向上を体験しやすい、というメリットもあります。
こうした床貼りは現在大きく分けて2つのパターンがあります。ひとつは床のサイズにわせてカットされた板を置くだけ(実際には4隅のボルトで固定)のもの。もうひとつは、純正のフロアカーペットをすべて剥がして、床板をボディにビス止めして、ボディとの隙間にしっかりとコーキングを施す方法です。MXライダーにはもちろん後者がオススメですが、その分コストはかかるので、近年、着々とクオリティが向上している「置くだけ」のパネルもオススメ。

床加工

2.タイヤストッパーとフック類

床貼り加工を終了したトランポに、とりあえずバイクを積んでみましょう。ここでハタと困るのが「バイクの前輪をどこに落ち着けるか」です。まずはそのままシートの背もたれにドスン!
ここで、モトクロスタイヤの意外な破壊力に驚くことでしょう。シートの背もたれはあっという間に真っ黒に、2~3回も繰り返せば布地が破れてきてしまいます。そうなる前に使って欲しいのが「タイヤストッパー」。写真のタイプならば、床に穴を開けたりせず「ストッパー本体を床に置いてバイクを押し付ければ固定」されるので、必要なときに必要な場所で前輪を安定されることができます。
次にバイクを固定するためのロープ(タイダウンベルト)を掛けるためのフック。最近は床からベルトを引くよりも、ボディ側面や天井付近にフックを取り付けておくことで意外と軽い力でバイクの固定が出来ることが知られ、フックもそれ専用のものが販売され始めています。ハイエースなどでは純正で床面のフックが装着されているものも多いので、これと併せて活用すれば、2台積みまでならほぼ理想的な固定ができるはず。

タイヤストッパーとフック類

3.ベッドキット

床貼り加工を完了し、タイヤストッパーをフックがあればバイクの積載はOK。これでいつでもコースに行くことが出来ます。そうなると欲しくなってくるのが、やっぱりベッドキット。荷室にこれがあれば着替えも楽だし、食事も休憩も快適。早朝にコースインするレース当日でも、前夜からゆっくり寝ることが出来ます。
そんなベッドキットを選ぶときに注意したいのは、価格もさることながら、極力「バイク積載の邪魔にならないこと」。具体的にはベッドを構成する左右のボックスやフレームの高さ、形状がバイクのステップに干渉しないこと。折りたたんだベッドマットがハンドルに干渉しないこと。また、ステップで引っ掻いたり、泥やケミカルが付着しても手入れが簡単なこと、などをポイントに見ていくと良いでしょう。

ベッドキット

車種別トランポ

ハイエースキャラバン
ハイエース・キャラバン

トランポのベース車として圧倒的な人気を誇るトヨタ・ハイエースやニッサン・キャラバンは、小型車枠に収まる標準ボディに始まり、ワイドボディ、スーパーロングと同じベース車でありながら、目的に応じて多種多様な架装が可能で、同じバイク用トランポでも、ほとんどが1台ごとに異なる内装に仕上げることができます。さらに、商用車でありながら車自体の仕上がりが乗用車と遜色ないほど高級感があるグレードもあり、ラフに使うだけでなく、”かっこいいトランポ”を手に入れられるのも魅力のひとつ。プロショップで購入する際は、積載台数や乗車定員数など細かい情報をきちんと伝えることで、より機能的で使いやすい世界に1台のトランポを完成させることができるでしょう。

200系ハイエースキャラバン
ミニバン
ミニバン

セレナやボクシーなど、一般ユーザーに大人気のミニバン。一見いろいろ出来そうですが、実は改造規定の厳しい乗用車(5・3ナンバー)をベース車に選ぶのには、注意が必要です。例えば「リアシートを外してバイクを積む」といった架装は、ほとんどの場合NGになってしまい、その車体サイズとは裏腹に、広い積載スペースを確保しようと思うと意外と難しい面を持っています。
そこで、このような乗用車をベースにしながら、車検に通る安全性の高い架装をするならば、やはりプロショップの見識と高い技術を参考にすることをオススメします。ベース車の持つ高級感を損なうこと無くディーラーでは手に入らない”トランポ兼乗用車”を作ることも不可能ではないのです。

汎用品一覧
ライトバン

ミニバンサイズの車でもNV200の様に貨物車(4ナンバー)のグレードを持つ車種があります。つまりハイエース・バンと同じく荷室架装の自由度が高く、ハイエースで好評の各種内装がほとんど同コンセプトで再現できます。ベッドキットも跳ね上げ機構のあるものをチョイスすれば、デッドスペースを最小限にすることができ、バイクの積み下ろしにも支障がない。
トランポユーザーとしては、セカンドシートを前倒しすることができたり、運転席が広々しているのも魅力のひとつ。女性にも抵抗感の無いミニバンサイズのうえ、抜群の実用性が新しいカスタムベースとして注目を浴びています。

ライトバンの商品一覧
軽自動車

一見トランポに不向きなイメージの軽ボックスでも、荷室に様々な架装を施すことができます。とくに4ナンバーのバンを使えば、意外なほど広い荷室に180cmのベッドを装着することもできます。バイクを積載する際は、あらかじめフロントフォークを縮めるなどの工夫をすれば、トランポとして充分な機能を果たしてくれます。
また、「積載」については意外なほどの実力を発揮する軽トラックも、アレンジ次第では遊び心たっぷりのベース車になるでしょう。いずれにしても価格や維持費も安く、小回りも効くなど使い勝手の良さから、今や軽がファーストカーとなるケースも少なくありません。目的に合わせたシンプルで機能的な内容架装を施すのがオススメです。

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